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横隔膜について

こんにちは!
全力ストレッチ西梅田店のCHIAKIです!

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効率の良い呼吸に大切な役割を果たしているのは横隔膜です!!
横隔膜はドーム状の形をしており、胸の周りの骨格である胸郭の下のほうの肋骨についています。

この横隔膜の上下する働きにより、肋骨などに囲まれた胸腔内の圧力が変化し、肺が膨らんだり縮んだりして呼吸ができます。
ぜん息やCOPDの方は、苦しい時には無理に胸郭の筋肉(呼吸補助筋)を使って喘ぐような呼吸をしてしまいます。
胸郭がゆがむと横隔膜の張力に変化が起きて力強さが失われます。
人体骨格標本などで見る胸郭は、肋骨が左右対称に並んでいるイメージがありますが、健康な方でも多くは左右非対称に歪んでしまっています。

こうなると左右の肩も並行ではなくなり、歩行時にも左右の揺れを生じて、足の運動に負担となって呼吸困難を生み出し、大きな呼吸ができにくくなります。

したがって、普段から胸腹式の深く効率の良い呼吸をするためには、胸郭のリラクゼーションを図っておくことが大切です。

全力ストレッチでは横隔膜のストレッチもしっかり行っております!!
自分で伸ばせない筋肉をストレッチさせて下さい♪

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